APJ A320-200 (2011〜)


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機種概要

A320は、ヨーロッパのエアバスインダストリーがボーイングB737やマクドネルダグラスMD-80に対抗すべく新規開発した小型双発機だ。
B737や同じフランスのダッソー・メルキュールと同様に、2基のエンジンは主翼下に取り付けられたウィングマウント方式となっている。
操縦システムはA300から大幅に進化し、完全に電子化されたフライバイワイヤが導入された。
操縦輪はサイドスティックに置き換えられ、操縦資格は大型機のA330/340や超大型機のA380と共通化された。

2011年にはANAが中心となって出資し設立した格安航空会社であるピーチアビエーション(APJ)の初号機が納入された。
ANA仕様とは異なりオールエコノミー180席の高密度配置が採用され、3機のフリートで関西国際空港を拠点に2012年3月から就航した。
エンジンは中距離国際線への投入も見越してハイパワーのCFM56-5B4を搭載している。
関西国際空港にはピーチ専用の第2ターミナルが完成するなどバックアップ体制も整い、順調に路線とフリートを伸ばしている。
その後は那覇空港にも貨物上屋を改修したLCCターミナルがオープンし、第二の拠点としてさらにネットワークを広げている。


ピーチアビエーション A320
AIRBUS A320-214 (JA 801P) 現行塗装

フリートリスト
登録記号 型式 製造番号 登録年月 抹消年月 座席仕様 備考
JA 801P A320-214 4887 2011.11 Y180 Peach Dream
JA 802P A320-214 4936 2011.12 Y180
JA 803P A320-214 5015 2012.02 Y180
JA 804P A320-214 5166 2012.06 Y180
JA 805P A320-214 5304 2012.10 Y180 元「MARIKO JET」
JA 806P A320-214 5384 2012.11 Y180 VIONETTA RUNE
JA 807P A320-214 5440 2013.01 Y180 元「ルネ」
JA 808P A320-214 5540 2013.04 Y180 元「ルネ」
JA 809P A320-214 5640 2013.06 Y180 元「ルネ」
JA 810P A320-214 5724 2013.08 Y180 Wing of TOHOKU
JA 811P A320-214 5874 2013.12 Y180
JA 812P A320-214 6004 2014.03 Y180
JA 813P A320-214 6107 2014.06 Y180
JA 814P A320-214 6335 2014.11 Y180
JA 815P A320-214 6640 2015.06 Y180 ケツメイシ
JA 816P A320-214 6674 2015.07 Y180 艦これ
JA 817P A320-214 6824 2015.11 Y180 Volkswagen
JA 818P A320-214 7370 2016.10 Y180
JA 819P A320-214 7701 2017.06 Y180
JA 820P A320-214 7971 2017.12 Y180
JA 821P A320-214 8396 2018.08 Y180

スペック
A320-200
全長 37.6 m
全幅 34.1 m
全高 11.8 m
巡航速度 840 km/h
航続距離 6,100 km
最大離陸重量 77.0 t
エンジン CFMI CFM56-5B4
12,250 kg ×2
座席数 Y180

写真(工事中)

参考文献

「日本のエアライン2013-2014」 イカロス出版, 2013年


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